誤差補正機構内蔵型シンクロタッピングホルダ
メガシンクロ®タッピングホルダ PAT.
MEGA SYNCHRO TAPPING HOLDER
同期誤差を補正する独自の新機能を内蔵
同期誤差により発生するスラスト負荷を1/10に低減し、ネジ精度とタップ寿命の向上が図れます。
タップとワークに発生するスラスト負荷を軽減
正転から逆転時の送りのズレやタップ自身のピッチ誤差など100%の同期は困難です。BIG メガシンクロは切削抵抗を吸収することでスラスト負荷を大幅に低減し、ネジ精度とタップ寿命の向上を実現します。
加工面の比較
難削材をコレットチャックで加工すると加工面にムシレが発生します。BIGメガシンクロは同期誤差を補正し、切削負荷が低減しているため、非常に綺麗な加工面が得られました。
各社マシニングセンタによる負荷の違い
同じ回転数でも機械により動きが違い、負荷がまったく違ってきます。一番大きな負荷のA社MCでもBIGメガシンクロを使用することで、大幅に負荷を減少できます。
センタスルー標準対応
クーラントの流れる流路を十分に確保していますので、油穴付きタップでもスリットと油穴からクーラント吐出できます。
VIDEO:
小径用から大径型タップまで、充実のラインアップ。
タッピング作業のニーズにマッチした BIG Daishowa タッパシリーズ
<小径用> M1〜M3
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<大径用> M20〜M36
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スリムで高性能+低コスト
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よりスムーズなフロート機構
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タップコレットTC型で迅速なタップ交換
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大型サイズのタッピングに最適
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